情報確認日:2026年9月18日。九州の花火大会152件の2026年の開催日・発表状況を、各主催者の公式サイトと自治体の発表で確認した当サイトのデータに基づきます。2027年の日程は、この記事の時点でまだどの大会も発表していません。
結論:2027年の日程は大会の「型」でほぼ読める。正式発表の時期は大会ごとに差が大きい
九州の花火大会は、日程の決まり方で3つの型に分かれます。日付固定型(毎年同じ日)、曜日固定型(毎年「◯月第◯土曜」など)、年ごとに決める型です。前の2つは公式発表を待たなくても2027年の日程をほぼ特定でき、宿や休みの計画を先に立てられます。正式な発表の時期は大会ごとに差が大きく、2026年の例では秋の大会で1〜2か月前まで公式情報が出ないものもありました。日付が先に出て、時間や打ち上げ数が後から出ることもよくあります。
型1:日付固定型(2027年もその日にやる可能性が高い)
| 大会 | 固定日 | 2027年の曜日 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 関門海峡花火大会(福岡・山口) | 8月13日 | 金曜 | お盆の帰省と重なる。2026年は木曜でも開催 |
| 筑後川花火大会(福岡・久留米) | 8月5日 | 木曜 | 曜日に関係なく8月5日。2026年は令和8年熊本地震で中止 |
| 山鹿灯籠まつり 納涼花火大会(熊本) | 8月15日 | 日曜 | 祭りの初日の夜。2026年は中止 |
日付固定型は平日でも決行します。2027年は関門海峡が金曜、筑後川が木曜なので、遠方から行く人は休みの調整が先です。ただし「固定」はあくまで慣例で、災害や警備上の理由で変わることはあります。2026年の筑後川は8月5日の予定が、7月28日の地震から1週間で中止になりました。
型2:曜日固定型(カレンダーで推定できる)
「8月第1土曜」「お盆前の土曜」のように曜日で決める大会は、2026年の開催日から2027年の候補日を推定できます。2027年8月の土曜日は7日・14日・21日・28日です。2026年に8月1日(土)に開催したみやざき納涼花火大会のような大会は、2027年は8月7日(土)が第一候補になります。ただし主催者が「第1土曜」と明言していない限り推定にすぎないので、宿を予約するならキャンセル無料の期間内に公式発表を確認してください。
型3:年ごとに決める型(発表を待つしかない)
商業施設や観光施設の花火(ハウステンボス、グリーンランドなど)、秋に開催する市町村の祭り、2026年に中止・延期になった大会は、年ごとに日程を決めます。2026年の例では、11月開催の玄海町花火大会(佐賀)は9月中旬の時点で日付だけ発表済みで時間と発数は未発表、11月7日予定の嘉麻市一夜城まつり(福岡)は市の公式サイトに9月中旬までに掲載、10月10日予定のやまびこ花火大会(宮崎・西米良村)は9月中旬でも村の公式ページでまだ確認できませんでした。秋の大会は1〜2か月前まで公式情報が出ないことがあると考えておくと、焦らずに済みます。
2026年に中止・延期になった大会の2027年
2026年は令和8年熊本地震(7月28日)で熊本県を中心に多くの大会が中止になり、大分の中津祇園市民花火大会は協賛金不足と資材高騰で、福岡のそえだ花火大会は財源不足で開催を見送りました。これらの2027年の開催は、各主催者・自治体の発表を待つしかありません。中止の理由が「災害」か「お金」かで、翌年の見通しは変わります。災害による中止は復旧が進めば再開の議論が始まりますが、費用による中止は開催方法そのものの見直しが必要になります(添田町は「みんなでつくりあげる花火大会」として再スタートを目指すと説明しています)。当サイトでは各大会ページの「2027年の開催について」欄に、発表が出しだい反映します。
発表前にできる準備
- 2026年の開催データを見る:当サイトの大会ページには、2026年の開催日・時間・発数・有料席・荒天時の扱いを載せています。2027年も大きくは変わらないので、予算と移動の計画はこれで立てられます
- 宿はキャンセル無料の条件で押さえる:日付固定型の大会は、会場近くの宿が早く埋まります。県別の宿の探し方は福岡・佐賀・熊本・大分・鹿児島・沖縄にまとめています
- 有料席の販売時期を確認する:有料席がある大会は、販売開始日と席種を主催者が公式サイトで発表します。2026年の関門海峡は、開催前の時点で協賛チケットの販売が終了していました。仕組みは花火大会の費用は誰が出しているのかを参照
- 公式サイトの更新を待つ:花火情報サイトの「2027年開催予定」は、公式発表前の見込みで書かれていることがあります。日付が確定したかどうかは主催者のページで確認してください

